やっすーの介護士日記

介護職1年目の23歳です!日々の介護でのお仕事での気づきや思いを投稿したいと思います。

ブログ再スタート!\(^ω^)/

こんばんは!やっすーです!😉

 

5月を最後に長らくブログを止めてしまっていましたが、10月を迎える今日から再投稿します👏

 

再投稿に伴い、ブログ名も変更しております。

 

「やっすーの介護士日記」始まります👏

 

ブログを今回初めて読んで下さる方もいると思うので軽く自己紹介と介護士を始めたきっかけを話します。

 

1997年11月生まれ。岡山県で生まれ、高校卒業まで岡山で育ちます。

やりたい事が見つからず、就職の安定だけを求めて、下関の経済大学に進学。

 

4年間、部活やアルバイト、ボランティアに打ち込み、就活も多くの会社のインターンシップや選考を受けるも、これといってやりたい仕事は見つからず、

安定だけを求めて、地元の岡山の小売大手に就職を決めます。

 

 

介護士を始めたきっかけは、父方の祖父母の話から始まります。

大学卒業後は、就職に伴い地元の岡山に戻りますが、実家の隣の家に住んでいた

父方の祖父母の認知症がいよいよ悪化し、仕事をしながらの在宅介護に限界を感じた父は、

祖父母をサ高住(サービス付き高齢者向け住宅)に預ける決意をします。

 

しかし、祖父の方が環境の変化が好ましくなかったのか、進んでいた認知症が施設に預けてより悪化。

 

施設内で暴言を吐いたり、他の入居者さんのお部屋のドアを叩いたり、脱走しようとしたりと問題行動が続き、精神科を受診。

 

精神科で処方された薬を飲み始めますが、今度は重い副作用が体に合わなかったのか、

肺炎を発症し、入院。

 

一時は持ち直し退院したものの、施設に戻ってすぐに誤嚥性肺炎を引き起こし、

施設に預けて僅か7ヶ月で祖父を亡くしました。

 

祖父母を施設に預け、祖父を失くすまで、僕は「介護」をどこか他人事と捉えていました。

 

中学生の頃に、担任の先生から自分の祖母が亡くなる前に認知症になり、1日行方不明になり、

警察にお世話になったお話を聞いたことがありましたが、

 

80歳ギリギリまで運転もできていた元気な祖父を見て、「うちは大丈夫だろう」となぜか思っていました。

 

しかし、「介護」は決して他人事ではありませんでした。

 

今思えば、僕がもう少し早く「介護」に関心を持てていれば、知識やスキルがあれば、

祖父は今も在命だったかもしれません。

 

祖父のように施設に預けて、環境の変化に耐えれず、早々に亡くなってしまう、そんな高齢者を一人でも減らしたい。

 

そんな思いで、今の2社目となる有料老人ホームに昨年12月より転職し働いております。

 

このブログでは、介護士を始めるきっかけとなった祖父の介護の話や、

働いている施設での話、介護業界でやりたい事、思いなどを皆さんに伝えていければと思います。

 

また、今月より『KAIGOLEADERS』という介護系コミュニティの運営にも入れて頂くことになりましたので、広報も兼ねて団体での活動についての投稿もしたいと思います。

 

週1程度でまったり更新できればと思うので、ぜひ呼んで下さい!

 

では、またの投稿で( ^_^)/~~~